千のブリトー

生涯大学1年生

12/18 雑記

 

  もう外が晴れてても肌寒く感じるようになってきたから、東京でももう本格的に冬が始まったのだなと実感する。

 

f:id:namieLei:20161218185541j:plain

明け方の秋葉原。プロのカメラマンも垂涎モノの写真でっせこりゃァ………

 

・ひまわり学級を卒業出来なかった男

  ちょっと前にお風呂が壊れてから、ずっとぬるま湯しか出なくなっていた。どうやってもぬるま湯しか出ないからこれなら直さなくても変わらなかったなと思ってたんだけど、どうやら使い方を間違えていたらしく、レバーみたいなのを引いたらクソ熱いお湯が出てきて流石に震えたね。レバー押せば温度変わるなんて小学生でも知ってるし、なんなら賢めの霊長類でも理解出来る事実だからね。流石に。年明けに一回精神鑑定受けてこようかな、多分余裕で手帳持てると踏んでるんだけど。

 

・文化的生活と未来の話

  先日久しぶりに本を読み終えた。僕はあまりにもヒマな時はとりあえず外に出て適当な喫茶店に入り、携帯をひたすらいじったり、スマホゲームをやったりして時間を潰すという、家でも出来ることを外でやることによって多少のプレシャス感を出すという高等テクニックをしばしば用いるんだけど、その際には絶対本を傍らに置いておく。これもまた、ただ携帯をイジっているのではなく、「あくまで読書の休憩ですよ」とアピールすることが出来るという僕が編み出した最強の防御陣形(通称"イージスの盾")である。この防御陣形は、バカっぽい見た目でも実は文化的なんだと思わせることも出来るというシナジーも兼ね合わせた最強の布陣なので、バカな皆さんもマネして欲しい技ですね。

  読み終わった本は「彼女は一人で歩くのか?」という本で、中身はSF系のお話だった。

 

彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ)
 

 

 未来では、人間とほとんど変わらない「ウォーカロン」というロボットが誕生していて、人間は細胞や臓器の替えがきくようになり、実質的な寿命は無くなっている。しかし、その弊害として、人間は種族保存の本能を失ってしまった。ロボットはどんどんと人間に近付いていくと同時に、人間は自らの身体をサイボーグ化していった。つまり、人間はロボットに近付き、ロボットは人間に近付いていったのである。

 僕はこの本を読んで、昔講義で聞いた「クオリア」という概念の話について思い出した。クオリアとは、人間が持つ、特別な感情のようなものの事を指すらしい。

 僕が夕焼けを見て綺麗だなぁと思う、あの感情は、ロボットが同じように夕焼けを見て綺麗だなぁと口にしていても、「その感情」についてロボットは認識しえない、という、そういうお話らしい…(?)

  もしこの世に神様が居て、願いをかなえてくれるとしたら、僕が叶えたい一番の夢は「不老不死」で2番目の夢は「世界征服」という、ラスボスみたいな思想を持つ人間なんだけど、本当に不老不死になれるような未来が来たらいいなぁって思えるような小説だった。(3番目に叶えたい夢はカルト宗教の教祖です。)

 

 

多分そんくらいの未来だったらオナホールとかダッチワイフもとんでもねェことになってンだろうなァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜良いなァ〜〜〜〜〜未来………………。

 

 

 

 

今から理科勉強してタイムマシン作るかァ〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

おわり