勝ち確で相手に降参されるやつは何をやってもダメ
こんにちは。どうもドリチンルターだよ。
みなさまお変わらなく各DTCG楽しんでおりますでしょうか…?
わたくしは最近女の子にお金を払ってお酒を飲む場所にハマってもともと無い貯金がしっかり0円になりました。
キャバをワンタイム入れると1日が締まるんすよね。男の連れと3時間話したあと1時間女の子の時間入れるとスパッと1日が終われるンですよ・・・
唯一の問題はワンタイムで終われないってことなんですけどね。
さてそんな話もありつつ
勝ち確で相手に先降参されるヤツって何やらせてもダメですよね。
まずゲームの中においては言わずもがなゲーム管理能力、盤面把握能力が欠落していますし、間違いなく実生活でも危機管理能力が無く、全てにおいて詰めの甘いうだつのあがらない人間しか居ません。
日本のことわざに「終わり良ければすべて良し」というものがありますが、逆に言えば終わりの幕の引き方を少しでも間違えればそれまでの道筋がどれほど素晴らしいものであってもすべてが水泡に帰するということ。
ハースストーン、ひいてはDTCGにおいても価値が決まった場面で相手に先に降参(コンシード)されるのは、それまでのプレイングが完璧であり、完全に相手の盤面を掌握しきっていたとしても実質的に負けたのと同義なのです。
この記事ではまずそんな詰めの甘い人生リーサル逃し人間の特徴を挙げた後に、相手に絶対降参させないプレイングを伝授できればと思います。それではよろしくお願いいたします。
リーサルで先に降参される人間の特徴
・そもそもランクが低い
・ランク戦やる前にカジュアル2.3戦やって脳を「あっためて」から始める
・開幕あいさつエモートから入る(帰ってこないとちょっと不機嫌になる)
・迷ったときの口癖「ここ択だな~」(顎をさわりながら)
・馬鹿
・良いやつ
・軽い髪質のくせにセットとかしたことないから前髪と額の間に空洞ができている
・「人生楽しんだもん勝ち」みたいなうすら寒い座右の銘を持っている
・宅飲みに全力
・時と場合によるけど1万なら笑いながら貸してくれる
・合コンとかで率先して司会してくれる
・2日前とかに誘ってもご飯付き合ってくれる
・良いやつ
なあ、いらすとやって知ってるか?
リーサル間にコンシードされている人間はまず詰めが甘いです。テスト勉強してくるくせに勉強範囲間違えていたり、天気予報確認したくせに傘忘れたりします。あとめっちゃ馬鹿。人生において勝ち負けにあまりこだわって生きてきてないので、勝負事で熱くなりすぎず、適度に物事を楽しめ、しかし持ち前のカラッとした性格で周りの人間から好かれ、女性とも上手い距離感で付き合うことができ、収入は人並みではありますが幸せな家庭を築き、最後は子供たちに看取られながら天国へ行くことができます。
お分かりでしょうか?ここまでの説明でリーサルを逃す奴は基本的に良いやつだということが分かったと思います。
しかしこの世は勝たなきゃ誰かの養分。いつも勝ち確で相手に先にコンシされてゲームに勝って勝負に負けている敗北者の皆さんに相手を絶対にコンシさせない必勝プレイングを伝授します。
相手に降参させないリーサルのすゝめ
盤面のみでリーサルが見えている場面であっても、どう頑張ってもミニオンを数体で殴る際にはそのタイムラグが発生し、その間に相手にコンシードされてしまう。
相手にコンシさせないリーサルの出し方の鉄則は「盤面のミニオンは全て殴ってからハンドを切る」こと。リーサリスト(コンシさせずリーサルを出す人の意)初心者の皆さんはまずこれを意識してプレイしていきましょう。では実例をもとに見ていきます。
1.ハンドからのミニオンリーサル
一番オーソドックスな突撃ミニオンでのリーサル。
こちらはかなり先コンシされやすく、相手より早く顔面を爆殺したいという欲望がはやるとリロイジェンキンスが「もういいだろ、始めようぜ?」と言わんばかりに自ら産み落としたチビドラゴンにタックルして相手から感謝エモートを貰う可能性があるのでマウス操作にも細心の注意と練達したマウス操作スキルが求められます。殴る順番としては盤面→ブルーギル→リロイの順。2と3は入れ替えてもいいんだけど、6点で殴った時の"ぶん殴った感"が気持ちいいのでリロイは最後の方をオススメします。しかし上級プレイヤーはリロイの雄叫びを聞きなれているので、即コンシ読みで後ブルーギルも選択肢としてはベター。ワタクシほどのリーサリストになると一度ハリソンにカーソルを向けて相手のコンシ表示を解いてからリロイでぶん殴りますが、あまり時間をかけすぎるとBMとなるため、このフィニッシュにはかなりの練達が必要です。
2.バーストリーサル
ダメージスペルでのリーサル。バーストでのリーサルは相手に最も先コンシされにくいから初心者はまずバーストリーサルからリーサリストの門を叩くべし。ここでも絶対にミニオンから殴らないと先にコンシされるからまず盤面で出るダメージを出してからハンドを切る。
ちなみにこのハンドはいろんなパターンのリーサルがあるけど君ならどう相手を爆発させる?
バリバリ→岩穿ち→溶岩爆発の雑パターンでもいいけど、リーサルマイスタードリチンのオススメリーサルはミニオンに岩穿ち(5点)→ヒロパ(1点)→溶岩爆発(5点)のぴったりリーサルコース。逆にオーバーキルするのもありだけど、より芸術点を高めるのであればヒロパを絡めて相手を爆発させよう。今時のハース男子はヒロパを絡めるのがトレンド。カッチリキメ過ぎず、さらっとヒロパのカーソルを流し当てるがウルドゥム流。スペルからの高威力打点コーデにさりげなく1点で抜け感を演出するのが大人の色気を感じさせる。
ちなみに一番のタブーはドゥームハンマー+岩穿ちの10点パンチリーサル。確かに爽快感は最も高いが、武器を装備して岩穿ちを付与した時点でコンシードの隙を与えてしまう。ドゥームハンマーは相手にカーソルを合わせた直後でももう一回振れるからめちゃくちゃ素早くカーソルを合わせればリーサリングまで持っていくことが出来る可能性もあるが、マウス操作の難易度の面からもおすすめはできない。ドゥームハンマーを絡めるなら4点で殴ったあとにヴェッシーナの4点とバリバリのリーサルルートの方がコンシされにくい。
3.バフリーサル
ウルドゥム環境では頻発するマーロックバフでのリーサルの場面。この盤面からでも複数通りのリーサルパターンがある。もちろんマーロック以外にも海賊、野菜の咆哮、血の渇きなどにも応用出来るリーサリストの必須科目。
ミニオン全殴り→ハンドからブルーギルのパターンのミニオンリーサルでもいいが、この場面でのミニオンリーサルは少々無粋。あまりに武骨すぎる気がします。リーサルというものは茶道でいうところの作法、寺社仏閣における参拝の所作であります。格式高い行為でありながら、一挙手一投足に意味を持ち、全ての所作が終わりへと向かう短い間に起こる刹那的美意識の集約なのです。 ここでは少々媚態を持ったリーサリングをブランディングしてあげましょう。まず右のマーロック3体で殴り8点、残りライフ4点を盤面のブルーギルウォリアーだけ残した状態でハンドからマーロックの戦隊長をプレイ→4点のブルーギルでリーサル。これこそが綺麗に幕切できる最適解です。
また、タイドコーラーを残し、ハンドからマーロックを2体出すことでバフし、リーサルという解法も趣がありとてもよろしいでしょう。
古来中国ではこういった学術的なリーサルを研究する学問、理を集め、自らに留める学問「理集留学(りしゅうるがく)」というものが古代清王朝時代から研究されており、それが転じて現在のリーサルブランディングの源流となったとされる学説が現在最も有力とされています。
ノーコンシ・ノーライフ
前項では様々なリーサルパターンを見ていただいたが、まず大前提として、基本的にランク3~レジェンドのプレイヤーはコンシードが早いです。
なぜかというと、それはもう負けが見えている段階で「敗北宣言」をいつでも押せるような状態にしているから。
そして何より相手のリーサルより早くコンシすればゲームに負けても勝負に勝てる(!)ということが本能的に分かっているからなのです。
上級者は現在の盤面での負け筋を把握していて、この場面でハンドからリロイが来れば負ける、であるとか、この盤面から血の渇きが来ればリーサルということが分かっているから、ゲームメニューを開いていつでもコンシードできる状況を作っている。始まって数ターンで常にコンシボタンを構えているわけでは決してないのです。
ちなみにゲームメニューは画面の右下をいちいち押さなくてもキーボードの左端にあるEscボタンで簡易的に開くことが出来るからコンシおそ彦くんは参考にしてほしい。
文字で見てもしっくり来ないという方もいらっしゃると思います。もし配信者のストリーミングでリーサル学について学びたいのであればわたくしはzetalotのストリーミングを教材として推奨します。
やべぇプリーストのデッキしか回さない精神異常者だしコンシスピードもストリーマーにあるまじきスピードなのでとても勉強になりますね。ゼタにぃもっとthijsみてぇに愛想振りまこうや・・・
逆に相手に殴られる前に降参するドリチン式早コンシ術もあるのですが、それはまた次の講義で触れることにします。
さて、本稿ではこれまで相手に先に降参させないリーサルの出し方を実例を交えてレクチャーしてきたが、
大事なのはそんな細かいことにこだわらない寛容な精神を養うことだと私は思う。
相手に先コンシされようが勝ちは勝ちやし。
先に降参されたら勝負に負けるってどっw、どういう理論??w
皆さんも毎日ゲームばっかやってイラついて精神をすり減らさないためにうまいメシ食ってしこたま酒飲んだ後はキャバをワンタイム入れて一日に締まりを出しましょう。無料案内所のお兄さんに聞いたら知らない土地でもいい店とか大体わかりますからね。
さッ!!!レッツエンジョイハースストーンッッ!!!!!!!
やあ、こんな記事を読んでいた君の大切な時間を無駄にしておいたぞ。(驚異の教育球:常時発動 時々役に立つアドバイスをくれる)
おわり
過去のうんこ記事
Pornhubの奴隷
ちょっと前にWi-Fiの料金を滞納してしまってネットが止まってしまった時の話。
最初はWi-Fi壊れたかな?と思ってコールセンターに電話して確かめたんだけど、受付のお姉さんに聞いていったらただ単に引き落としができなくて料金未払いになってて使用を止めていますとのこと。学生の頃は3ヶ月に1回くらいは止められてたけど社会人になってからは初めてでお姉さんに「あれ、違う口座登録してるのかな…ハハ……」と牽制は入れておいたけど多分普通に金無くて止まったのはバレていたと思う。だってWi-Fi料金高いんだもの、、6500円は上等な居酒屋一食分くらいよ、、
結局コンビニで滞納分払ったんだけど大抵復旧は明日になるから1日はネット環境がほとんど無いような状態になってしまう。基本家でする娯楽は全てネット環境ありきのものしかなくて、ネットが止まってしまうと基本的に何もする事が出来ないでいた。
仕事もあるし、じゃあもう仕方ないからオナニーでもしてさっさと寝ることにした。
しかし、オナニーが出来ない。
正確には出来ないのではない。ズリネタが無いから一向に致すことが出来ないのである。
通信制限にかかると、この世の全ての事象に怒りを覚えてビルに放火したくなるから動画は見れない。仕方ないから日々Twitterで仕入れている仮装痴女(コスプレイヤー)達の乳房と臀部でマラをしごくも、勃ちはすれど"終え"れそうな気配は全く無い。射精管に石詰まってんのかなってくらい前兆が無いのである。
・・・情けない。その時自分は激しく後悔した。
いつもはWi-Fi環境の中でチョチョッと「パイパン 中出し」と検索すればすぐに好みの無毛女の性行が左手に映し出されていたが、今や左手のそれはただの写真立て。文明の粋とも呼べる利器はただのコンパクトなアルバムと化していた。
───怠慢である。
昔の自分はどうだ。ネット環境など無い時代の自分は少年ジャンプのキャラを必死に頭に浮かべ、綱手やToLOVEるのララのエッチなシーンを反芻しながら行為に至っていたではないか!
明らかにエロ動画という退廃娯楽に隷従した結果である。
時には商業誌も読んだ。時にはネットでエロフラッシュも嗜んだ。しかしその製図を描くは常に自らの脳内。蓄えた叡智を無限のアトリエに思い々い想起する。まさに脳こそが小さなプラトン的イデア界であり、「精神の宮殿」なのである。
過去の自分が出来ていた事が出来なくなっていく。これこそがこの発達した文明社会に迎合し、本来持つ大脳の思考能力を退化させているということなのだ。
スコットランドの地質学者ドゥーガル・ニクソンは自著『マン・アフター・マン』にて500万年後の地球に住む人類を描いている。その中で描かれる新人類「ハイテック」 (Homo sapiens machinadiumentum )は高度な文明生活に依存し過ぎたために身体能力が致命的なまでに低下し、自らの身体機能を機械装置で補わざるを得ない人類である。彼らは縮小した身体を機械装置のユニットに収め、交配すら維持装置無しでは行う事が出来ない。
機械装置無くては自慰すら1人で行う事が出来ない。それはまさに今我々人類が置かれている状況ではないか。
江戸時代における春画の流行、ひいては古代中国の時代から研究されている房中術など、人類の性に関する探究心は留まる所を知らない。その中において最も重視されるのは目に映る単一的な〈肉〉としての性行為では無く、精神的リビドーの解放に基づくエロティシズムであったはずだ。我々現代人は今一度置かれている現在地を再確認し、自慰とは何かを再考する必要がある。それはもう一度我々が自らの内に「精神の宮殿」を再興する道程でもあるのだ。
ドリチン・ルター『電脳隷従論』講談社学術文庫 より一部引用
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2019年富山の旅
ついにGWがやってきた。
平成最後の特大大盤振る舞いの10連休。
30日は出勤の予定だったけど帰省するとフカして後輩と新宿と飲んでたらボトル2本開けて買ったばっかのコンバースを赤ワイン色に染めてしまい、しかも謎に先輩ぶって全奢りしたせいで家に帰って気付いたら財布から4万が消えていました。平成最後の日に何してるんだおれは……
せっかく体重戻ったのにこれからほぼ毎日大酒を飲むめどが立ってしまってるので日中何も食わず過ごすことによって帳尻を合わせるというGWだけで寿命を7年縮めそうな発想に至った
— 西巣鴨ラファエル (@namieLei) 2019年4月27日
結局今現在帰省中なんだけど地元の友達と久しぶりに酒飲んで終わりそう。31日以外全日酒飲んでるけど昼食ってないせいで立ちくらみがえげつないですがなんとか生きています…
久しぶりに帰省していて思ったのは、道中でネットが通ってる期間がかなり増えたなあということ。
北陸新幹線が開通してもう3.4年くらい経ってるはずだけどもうこんなに快適な旅になったんですね。僕が学生の頃は高崎越えてからはネットが終わってしまって本を読むしか無くなったんだけど、意外にそれしかやることが無いっていうので読書が捗っていた点もあって、もはやほとんどiPhoneが使えてしまうから持ってきた本が全く進まないという科学の進歩がもたらした小さな弊害を感じている。
Netflixには「ハルク」と「ジョン・ウィック」をダウンロードした。
先日アベンジャーズ・エンドゲームを4日遅れで観てきたけど、シリーズ完結作に相応しい大作だった。時間も3時間で膀胱がはち切れかけたけど。僕なんかはにわかファンだから「ハルク」と「マイティー・ソー」の1作目、「キャプテン・アメリカ」の一作目、「ガーディアンズオブギャラクシー」シリーズを観ずにアベンジャーズを観ている。ガーディアンズオブギャラクシーはまじで観といた方が良かったな、、
もしこれから観るって方はガーディアンズオブギャラクシーだけは予習していったほうが良いですよ。作品としてもコメディ強めで観やすいと思う。
なぜか少し前に「マトリックス」シリーズを見直したくなってNetflixでおさらいしてたんだけど、マトリックスはいつまで経っても色褪せない……
モーフィアスってなんであんなにかっこいいんでしょうね、よく見たらすきっ歯の小太りオッサンやのに。あのフレーム無しメガネどこで売ってるんだろう、早急に入手したいですね。
「ジョン・ウィック」も監督が同じということで、観てみるとやっぱり面白い。ただマトリックスのエージェントスミスみたいな特徴的なヴィランがまだ居ないのがちょっと残念ですね。ただ世界観もワクワクするし、3作目は絶対映画館で観に行こうかなと。
5/2の昼には帰ってそこから北海道に2泊3日で行く予定。すすきの楽しみだなぁ!?
電車内の暇つぶしにダラダラと書いてみました。皆さんも10連休楽しんで!10連休も無いって方はアベンジャーズかNetflixでハルクだけでも観ておくことをお勧めします。令和初っ端から家でシコッてゲームなんかしてたら脳髄が腐りますよ。
もう10連休なんて来ないんだろうなァ・・・・
美しくも儚い、皆様のGWに幸あれ・・・・